FIRST STAGE
 ■ 形態率について

態率は、建築物の水平面立体角投射率で表され、具体的には魚眼レンズ(正射影)で天空写真を撮影したときの写真内に占めす面積比として表す
形態率の計算については、圧迫感の計測に関する研究4(日本建築学会輪文報告集第310号(昭和56年12月))等を参考にする。
なお、天空図を作成する手法は、ある観測地点の天空写真に対象事業の実施による完成後の建築物等の立体角投射図を書写する方法である,

@形態率の定義
形態率は、「建築物の外形の水平面立体角投射率」(武井・大原『圧迫感の計測に関する研究・1』1977日本建築学会輪文報告集261号)と定義され、建築物等による圧迫感を計測する指標の一つである。
図1に示すとおり、日照・日影の分野で用いられている天空率と同様の概念であり、具体的には魚眼レンズ(正射影)で天空写真を撮影した時に、写真内で対象建築物が占める面積比(%)として表される。


(算定式)当核地における対象建物の形態率
C(形態率:%)=(So/?)×l00

0=建築物の外形を、測定点を中心として天球面に射形したもの(S)を、さらに測定点を含む水平面に正射影した面積(=天空写真内で対象建築物が占める面積)
r:天球を、測定点を含む水平面に正射影したものの半径
(=天空写真の半径)

魚眼レンズの射影方式
(a) 等距離射影  Y’ = f?
(b) 正射影    Y’ = fsin?


天空率・天空比
@正射影図          A等距離射影図

1 正射影図
天球上のP点から鉛直に下ろした点が射影点P0である。
射影点P0の天球の中心Oからの距離rは
            r=cosh

2 等距離射影図
高度を長さに比例して射影するもので同一方位で等しい高度さをもつ2つの点の
射影はすべて距離差が等しい。
射影点P0の天球の中心Oからの距離rは
 r = 1 - h/90°
参考文献 三訂版 環境工学 朝倉書店

天空比の例

天空比 =  79936 / 1025847 ≒ 7.79%

HOME
〒 231-0831 89-1 YAGUCHIDAI NAKA‐KU YOKOHAMA‐SHI JAPAN
YAMATE EMBASSY PLAZA 101 TEL 045-624-0487 FAX 045-624-0569
URL: http://www.firststagejapan.com/   
All Rights Reserved  不許複製
Copyright c 2001 Firststage m.saeki